「米朝軍事衝突の可能性が取りざたされています」と司会の小倉智昭が緊張ぶりを伝えた。きのう2017年12月17日に公開された米韓合同訓練の映像がもし実戦になれば、北朝鮮には60発の核があり、日米韓で数百万人が核攻撃の被害を受けると米国防総省は試算したという。

12日の国連安保理会議には北朝鮮の大使が異例の出席をした。しかし、ティラーソン米国務長官の発言中にあくびをし、「核軍事国家として前進する」と相変わらずの強気ぶり。ティラーソン長官は「核保有は認めない」と反論して、非難の応酬で終わった。

一方で、元中国軍幹部が中国政府主催のシンポジウムで「戦争はいつ始まってもおかしくない」と語った。ほかにも北京と平壌間が無期限飛行停止になったと、韓国メディアは報じた。中国の地方紙・吉林日報は「核兵器の常識と防護」と題する記事が掲載した。中朝国境に難民キャンプが建設されたとの情報もある。

梅津弥英子アナ「中国は米朝開戦を意識しているんですか?」

外交ゲームから出て、もう戦争しかない?

共同通信の磐村和哉・元平壌支局長「シナリオとしては描いているだろう」

小倉「米国が本気でやれば、北朝鮮は100%負けるから、それなら核を使ってやろうとなるのが恐ろしい」

磐村氏は「核兵器は5、6回の実験で完成するといわれるのに、北朝鮮が7回目の実験をするとすれば、危険な政治的パフォーマンス。外交ゲームから一歩出てしまう」と指摘した。その先には、もう戦争しかないということだろうか。