【ソウル聯合ニュース】韓国世論調査会社のリアルメーターは18日、全国の成人501人を対象に実施した韓中首脳会談(14日)の評価に関する調査の結果を公表した。回答者のうち「朝鮮半島の平和と安全に役立つ会談であり、肯定的に評価する」は55.8%、「外交的欠礼・屈辱外交」などの指摘があるだけに、否定的に評価する」は33.7%だった。「よく分からない」は10.5%。調査は放送局CBSの依頼で15日に行われた。

 与党支持者が多い進歩(革新)層で肯定的な評価が68.2%だった一方、保守層では否定的な評価が56.3%を占めた。

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と中国の習近平国家主席は14日午後、北京で首脳会談し、朝鮮半島での戦争を容認しないなど、朝鮮半島の平和と安定に向けた4原則に合意した。

 一方、文大統領の中国国賓訪問(13〜16日)を巡っては、文大統領と中国側との会食スケジュールが極端に少なかったことや中国の王毅外相が文大統領の肩のあたりを軽く叩いたこと、韓国メディアのカメラマンたちが中国の警備担当者から集団暴行を受けて負傷したことなどについて、「欠礼」「屈辱外交」との声が上がっていた。