楽天株式会社は12月14日、NTTドコモ、au、ソフトバンクに続く「第4のキャリア」として、携帯電話事業に本格参入することを発表しました。今後、6000億円を投資して事業を軌道に乗せていくとしていますが、この発表を耳にしたメルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』の著者でスマホジャーナリストの石川温さんは、「なぜ、いまさら」と業界内で疑問視する声が挙がっていることを暴露。楽天が、5年前に「イー・モバイル」を買収しなかった段階で「負け組」は確定的だと断じています。

楽天が6000億円を投資して、携帯電話事業に本格参入━━5年前、イー・モバイル買収なら1800億円で済んだのに

先週、楽天が1.7GHzと3.4GHzを取得して、携帯電話事業に参入することを明らかにした。業界内では「なぜ、いまさら」という声が相次いでいる。

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