15日、封面新聞は記事「宋代の画家・高克明の墓を発見―四川省成都市」を掲載した。

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2017年12月15日、封面新聞は記事「宋代の画家・高克明の墓を発見―四川省成都市」を掲載した。

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米メトロポリタン美術館の収蔵品に「渓山雪意図」という1枚の画がある。「北宋最高の一品」とも評価されている作品だが、その作者である高克明の墳墓が四川省成都市で発見された。

考古学研究チームが今年8月から11月にかけて、成都市竜泉駅区の墓地を調査し、高氏一族の墳墓を発見した。その中に高克明の墓も含まれていた。盗掘被害がなかったため、陶磁器、銅器、漆器など多くの副葬品がそのまま残されていた。また保存状態が良好な女性の人骨も発見されている。女性がどのような健康状態にあったのか、宋代の時点で纏足(てんそく)などの風習があったのかを知ることができる貴重な考古史料になると期待されている。(翻訳・編集/増田聡太郎)