貪欲にゴールを狙うスタイルで”らしさ”を出したが、最後まで1点が遠かった。(C)SOCCER DIGEST

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[E-1サッカー選手権]日本代表 1-4韓国代表/12月16日/味の素スタジアム  
 
「自分のプレーどうこうより、負けたのが悔しい。チームとして気持ちの部分で完全に負けたことで、こういった結果が生まれてしまったと思う。ピッチ内の温度がもう少し高くないといけないし、1点取って引いてしまったことで、相手の勢いに呑まれたり、こぼれ球が相手に行く形になった」
 
 71分からピッチへ登場し、貪欲にゴールを狙った川又堅碁は率直な想いを口にした。
 
「(自身の出来は)全然だめ。自分は結果を残せていないし、チームに貢献できていない。初戦で結果を残していれば、次はスタメンだったと思う。プレー自体は悪くなかったけど、決めきれなかった」
 
 悔しさを押し殺しながら紡いだ言葉の通り、大会を通してゴールという結果を残すには至らなかった。この日も84分に渾身のヘディングシュートを放ったが、好セーブに阻まれた。強靭なフィジカルを活かしたポストワークで攻撃をスムーズにさせた点は評価に値するが、FWたるもの、ゴールで流れを変えるのが最大の仕事だ。
 
「もっと強く、もっと戦える選手にならないと」と語るように、ロシア行きを叶えるには、2月に開幕するJリーグでさらなるアピールが必要となる。「限られた時間で結果を残さないと、次のチャンスは回ってこない」。現実を突きつけられたストライカーの巻き返しに期待したい。

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