文大統領(左)は14日に北京で習近平国家主席と首脳会談を行った。握手する両首脳=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は17日付の論評で、文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領が国賓として中国を訪問したことについて、「みすぼらしい物乞い行脚」と非難した。

 文大統領が中国側に冷遇されたとの声が出ていることを取り上げ、「友達になろうと無駄口をたたく南朝鮮(韓国)当局者の醜態は哀れでならない」と指摘。米国にのせられて調子に乗ったあげく、周辺国から圧力をかけられて孤立する「四面楚歌」の危機に陥っていると主張した。

 米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備、韓米両空軍が今月上旬に実施した合同訓練「ビジラント・エース」にも言及し、「親米妄動は朝鮮半島と北東アジアの平和を破壊し、周辺国の利益を損ね、核戦争の危機を高める挑発行為」と非難した。

 文大統領は13〜16日に国賓として訪中した。