今大会で2勝したことに満足感を示すも、ハリルホジッチ監督は選手たちの出来に納得していない。写真・滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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[E-1選手権]日本 1-4 韓国/12月16日/味の素スタジアム
 
 E-1選手権の最後に組まれた日韓戦は1-4の惨敗に終わった。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督も完敗を認め、「今夜の韓国は非常に高いレベルを見せたと思います。テクニック、瞬発力、ゲームコントロール。すべての面で日本を大きく上回っていたので、韓国を称えるしかありません」と話した。
 
 敗因を淡々と語る表情こそ柔らかかったが、内心は怒りに満ちているようにも見えた。選手たちの出来に自ら言及しなかったのもそのためだろう。

 その代わり指揮官はある司令塔の名を挙げ、選手たちの奮起を促した。今回未招集だった37歳のMF、中村憲剛(川崎フロンターレ)だ。「彼を除けば今のベストメンバーだと思います」と語り、「年齢に関わらず、良いプレーをしていた中村憲剛を入れることもできた」とコメントしたのだ。
 
「韓国戦の分析結果を報告すると、あまり多くの人を喜ばせられない」とも話したハリルホジッチ監督。このように評された選手たちはどう受け止めるのか。さらなる奮起が望まれる。
 
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