日韓戦で惨敗の日本、ホームで韓国に連覇を許す《EAFF E-1サッカー選手権》

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▽日本代表は16日、EAFF E-1サッカー選手権2017の第3戦で韓国代表と対戦し、1-4で敗れた。

▽ここまで2連勝で首位の日本と、勝ち点4で2位の韓国代表が対戦。日本を率いるハリルホジッチ監督は、2-1で勝利した12日の中国代表戦から先発3選手を変更した。GK東口、山本、大島に代えてGK中村、車屋、井手口を先発に復帰させている。最終ラインは右から植田、三浦、昌子、車屋を起用し、中盤の底は井手口と今野のコンビ。トップ下に倉田が入り、前線は右から伊東、小林、土居を並べた。

▽試合は落ち着く間もない開始早々に日本がスコアを動かす。土居のパスに反応してボックス右に走り込んだ伊東が、出し抜いたDFチャン・ヒョンスに倒されてPKを獲得。このPKをキッカーの小林がゴール右に冷静に沈めて、日本が幸先よく先制した。

▽リードを手にした日本だが、得点後に反撃に遭う。11分には左サイドでFKを与えると、クロスに頭で合わせた長身FWキム・シンウクの枠内シュートを浴びる。しかし、ここはGK中村が冷静にはじき出した。

▽それでも、相手の勢いに押された日本は13分に追いつかれる。右サイドからクロスを入れられると、DF昌子の頭を越したボールにキム・シンウクに合わせられる。このヘディングシュートをゴール右に決められ、1-1とされた。

▽韓国に主導権を奪われた日本は19分にもキム・シンウクにミドルシュートを放たれるも、DFにディフレクトして際どいコースに飛んだシュートはGK中村がセーブ。しかし25分、ボックス手前でFKを与えてしまうと、チョン・ウヨンに強烈なブレ球で直接FKを沈められ、日本は逆転を許してしまう。

▽ハーフタイムにかけて日本はやや盛り返したが、スコアを動かしたのはまたしても韓国。バイタルエリアでイ・ジェソンに仕掛けられると、最後は正面でフリーのキム・シンウクに決められる。日本が3失点して前半を終えた。

▽ゴールレスで迎えた後半、日本は53分に危険な場面。ボックス右角付近からキム・ミヌにシュートを放たれると、ディフレクトした強烈なボールが枠内へ。ここもGK中村が好反応を見せてセーブし、失点を免れる。

▽流れを変えたいハリルホジッチ監督は、66分に井手口に代えて代表デビューとなる三竿、そして69分には伊東を下げて川又を投入する。しかし、左サイドでFKを与えると、ヨム・ギフンが直接狙ったFKにニアサイドで小林が触ったボールがゴールに決まり、1-4とされてしまう。

▽その後、リスクを冒して攻める日本は81分に倉田に代えて阿部を投入。85分には、その阿部が右サイドから上げたクロスに正面で合わせた川又がヘディングシュートを枠内に飛ばすも、GKにセーブされる。

▽結局、最後まで追加点を奪えなかった日本は、そのまま惨敗。韓国に大会連覇を許してしまった。