米ラスベガスのTモバイル・アリーナで行われた前日計量で、フェースオフするフロイド・メイウェザー・ジュニア(左)とコナー・マクレガー(2017年8月25日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】今年8月に行われたフロイド・メイウェザー・ジュニア(Floyd Mayweather Jr.、米国)と総合格闘技大会「UFC(Ultimate Fighting Championship)」のスター選手、コナー・マクレガー(Conor McGregor、アイルランド)との異色対決が、ボクシング史上2位の数字を記録したことが判明した。米ケーブルテレビ局ショウタイム(Showtime)は15日、この試合のペイ・パー・ビュー(PPV)購入数が北米で430万件に上ったと発表している。

 メイウェザーがマクレガーと対戦したスーパーファイトは、460万件のPPV購入数で約6億ドル(約675億円)を稼いだ2015年のメイウェザー対パッキャオ戦には及ばなかった。しかし、メイウェザーがオスカー・デラホーヤ(Oscar De La Hoya)と対戦して、史上3位の248万件を売り上げた2007年の試合には倍近くの数字を記録。ショウタイムの声明によると、メイウェザー対マクレガー戦は観戦料金、スポンサー契約、そして海外収入などを含めた世界での売り上げが6億ドルを超えるという。

 同局のスポーツ部門で統括責任者などを務めるステファン・エスピノーザ(Stephen Espinoza)氏は、米スポーツ専門チャンネルESPNに対して、「フロイド・メイウェザー・ジュニアとコナー・マクレガーの組み合わせは、前例のない一つの真のイベントとして、双方にとって重要かつ特別なグローバルファンを引きつけた」とすると、「試合日程が最初に発表されてからわずか72日間で計画、マーケティング、そして本番が行われたことを考えれば、この素晴らしい結果にはいっそう感銘を受ける」と語った。

 2年ぶりに現役復帰を果たしたメイウェザーが、10回TKO勝ちを収めたマクレガーとの一戦は、当初サーカスの見せ物的な扱いを受けていた。一方、フィリピンを代表するボクサーのマニー・パッキャオ(Manny Pacquiao)は先日、マクレガーとの注目対決を模索しているとして、来年4月の試合に向けて交渉を開始したことを明らかにした。
【翻訳編集】AFPBB News