佐々木圭一(ささき・けいいち)  コピーライター/作詞家/上智大学非常勤講師  新入社員時代、もともと伝えることが得意でなかったにもかかわらず、コピーライターとして配属され苦しむ。連日、書いても書いても全てボツ。当時つけられたあだ名は「最もエコでないコピーライター」。ストレスにより1日3個プリンを食べる日々をすごし、激太りする。それでもプリンをやめられなかったのは、世の中で唯一、じぶんに甘かったのはプリンだったから。あるとき、伝え方には技術があることを発見。そこから伝え方だけでなく、人生ががらりと変わる。本書はその体験と、発見した技術を赤裸裸に綴ったもの。本業の広告制作では、カンヌ国際広告祭でゴールド賞を含む3年連続受賞、など国内外55のアワードに入選入賞。企業講演、学校のボランティア講演、あわせて年間70回以上。郷ひろみ・Chemistryなどの作詞家として、アルバム・オリコン1位を2度獲得。「世界一受けたい授業」「助けて!きわめびと」などテレビ出演多数。株式会社ウゴカス代表取締役。伝えベタだった自分を変えた「伝え方の技術」をシェアすることで、「日本人のコミュニケーション能力のベースアップ」を志す。  佐々木圭一公式サイト: www.ugokasu.co.jp  Twitter: @keiichisasaki

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9月に「情熱大陸」に登場したシリーズ124万部突破のベストセラー『伝え方が9割』著書佐々木圭一さんと、12月17日に放映される「情熱大陸20周年記念スペシャル」を手掛けるプロデューサー福岡元啓さんとが、「情熱大陸とは何なのか」「情熱大陸が大切にしていること」などについて語り合った。(構成・編集部 撮影・榊智朗)

「情熱大陸」が20年続いた秘訣は?

佐々木 情熱大陸20周年おめでとうございます。それにしても、20年ってすごいですね。番組って寿命はどのくらいとか、あるんですか。企業でも3年続く企業っていうのは半分位と聞いたことがあります。20年続いた番組ってあんまり聞かないですよね

福岡 ありがとうございます。

佐々木 ここまで長く続いて、今でも人気が高いと言うのは、すごいことだと思うんですが、その秘訣と言うものはあるんでしょうか。

福岡 いきなり核心の質問ですね(笑)

佐々木 お願いします(笑)

福岡 情熱大陸は、葉加瀬太郎さんの音楽、窪田等さんのナレーション、そして人物ドキュメンタリー。この3つの要素は、変わらないものとしてあります。
それが長く続いた秘訣のひとつなんですけれども、その3つ以外は全部変わっているということなんです。

佐々木 変わっているということはどういうことですか?

福岡 要するに、制作現場で小さな革命が毎日毎日行われないと、継続していかないんですね。
同じことをやっていたら、同じようには見えないんです、逆に。
進歩、進化を繰り返していかないと、同じようには見えないんです。20年前と今では、中身も作り方も全部変わっているんです。

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