なでしこは2位に終わった

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 日本女子代表(なでしこジャパン)は3大会ぶりの優勝とはならなかった。

 最終戦を前になでしこと北朝鮮女子代表は勝ち点6で並んでいたが、得点失点差で北朝鮮が上回っていた。11日の中国戦からスタメン4人を変更したなでしこは、前半をスコアレスで終え、後半17分にMF中島依美を投入して勝負に出た。しかし、ここからというところで20分に失点。さらに37分に追加点を喫し、FW菅澤優衣香とMF中里優を投入したが、最後までゴールネットを揺らすことができず、北朝鮮に3連覇を許してしまった。

 試合後のインタビューで高倉麻子監督は、「入りはよくボールが動いていた。今までの試合の中で、自分たちの狙いが少しグラウンドで表現できたゲーム。やはりシュートまで行けない中で、後半点を取りに行く中でバランスが崩れて失点してしまった」と分析し、試合を振り返った。

 なでしこは今大会、初戦の韓国戦(3-2)、第2節の中国戦(1-0)と僅差で相手に競り勝ってきた。そして、北朝鮮戦に臨んだが、タイトル獲得とはならなかった。「前は点を取らないと勝負では勝てないので、攻守ともに成長中ではありますけど、もう少しうまさ、強さ、速さを突き詰めていかないと、中途半端なチームになってしまう。まだまだ足りないことを受け止めて、みんなでしっかり取り組んでいきたい」と今後を見据えた。


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