14日、韓国・ファイナンシャルニュースがこのほど、日本の教育について論じるシリーズ記事の中で、日本の保育園には韓国にない驚くべきルールが存在すると報じた。資料写真。

写真拡大

2017年12月14日、韓国・ファイナンシャルニュースがこのほど、日本の教育について論じるシリーズ記事の中で、日本の保育園には韓国にない驚くべきルールが存在すると報じた。

記事タイトルは「使ったおむつを持ち帰れという日本、どう思いますか?」というもの。同紙の記者が、東京の保育園に子どもを通わせる日本人の母親(30)から問われた言葉が基になっている。この母親は「使ったおむつをビニール袋に入れて(親に)渡す日本の保育園は正常なのか?」と記者に問い、「おむつ持ち帰り」は「日本で消えるべき代表的な悪習」と指摘したそうだ。「おむつ持ち帰り」など韓国や米国では聞いたこともなかった記者は、驚いて返答できなかったという。

フランスで出産・育児の経験を持ち、子育てに関する著書もある高崎順子さんは今年9月、この日本の保育園ルールの実態を探るべく、SNSでアンケート調査を実施した。1185人の保育士の回答では、およそ半数(49%)が「持ち帰りあり」と、使用済みおむつを迎えの保護者に渡していたことが分かった。認可や非認可、認証保育園ごとの政策の違い、地域によるガイドラインの違いによって差があり、主に費用のかかる私立では園で一括処理している場合が多く、費用が比較的安い公立で持ち帰りとするケースが多かったという。

記事は、「親が子どもの健康状態を確認できるように」などの理由で行われている日本の「おむつテークアウト」には日本国内でも賛否両論があるとした上で、いずれにしても「韓国で子育てをする親にとっては、一度も経験したことがなくなじみのない事実」だと紹介した。

報道を受け、韓国のネットユーザーからも「衝撃的」といった反応が多く寄せられている。日本は韓国と比べ街が清潔であるとか、日本人はきれい好きとの認識が広まっている影響もあり、「意外」「まさか」「日本にこんな汚い面があったの?」といったコメントも。「これはない」「夏には臭いもするし保管する方がおかしい。理解できない」と訴える人もいる。

一方で、韓国の現状について「韓国でも少し前までは保育園で学期初めの持ち物に『ごみ袋数枚』と書かれていたよ」「韓国のママたちは飲食店のテーブルの上に使用済みおむつを置いていく」「トイレなんてもっとひどい」などと明かすユーザーもいた。(翻訳・編集/松村)