北朝鮮戦は途中出場、中国戦は先発。果たして、韓国戦、伊東はスタメンに名を連ねるのか? 写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 北朝鮮戦に途中出場し、続く中国戦では先発出場。持ち前のスピードと突破力を武器に右サイドを疾走する伊東純也は、運命の韓国戦に向けてプレッシャーはないという。
 
「(韓国戦に対するプレッシャーは)特にないです。でも、負けられない相手なので、勝って優勝で終われたらいいですね」
 
 その韓国について「サイドバックがどんどん上がってくる印象なので、そこの裏を突ければ」と話していた伊東にとって、優勝を懸けたこの一戦は自身のストロングポイントを表現する絶好の機会になるかもしれない。
 
 今回の代表合宿中、監督を含むスタッフから言われていたのは「攻撃に違いを出してほしい」ということだった。それは伊東も十分承知しているようで、「スピードは自分のストロングポイントなので、そこを出せなきゃピッチに立っている意味がない」とコメントしていた。
 
 12月9日の北朝鮮戦が代表デビュー戦で、それから6日しか経っていないからか、代表活動で掴めたものは「まだ分からない」。ただ、宿敵のライバルと言われる韓国に勝てば、伊東にも何かしらの手応えが見えてくるのかもしれない。
 
「まずは一戦、一戦。最後も勝ちたい。勝たないとアピールにならないので」
 
 自慢の高速ドリブルで韓国の守備網を切り裂けるか。ピッチで勝利に貢献した時、伊東の前には“ロシア”という道が開けるかもしれない。