今大会、キャプテンとして最終ラインを支える昌子。勝てば優勝が決まる韓国戦へ意気込んだ。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

写真拡大

 E-1選手の最終戦となる韓国戦を翌日に控え、日本代表は都内で最終調整を行なった。
 
 今大会ではキャプテンマークを巻き、最終ラインを統率する昌子源は、韓国の印象について次のように語る。
 
「チームとしてやっている期間は向こうのほうが俺らより長いし、連係面や戦術理解度は向こうのほうが高いかもしれない。監督もそう言っていました」
 
 今回の日本代表は初招集の選手も多く、手探りな部分は否めない。そのため、チームの出来としては韓国に分があるのかもしれない。それでも昌子は「結局は個々のデュエルのところ」と、1対1の攻防では決して負けないとの自信を覗かせる。
 
 警戒するのは196センチの大型FWであるキム・シンウクだ。
 
「9番のヘディングを活かしてやって来るだろうし、困った時にああいう大きい選手がいるのは楽だと思う。ヘディングで競ったら10回やって1回勝てるか分からない。ただトラップ際を狙うだとか、僕が競った後を誰かがカバーするとか、いろんな守り方がある。最低限、綺麗にやらせないことはできると思う」
 
 そして最後にこう付け加えた。
 
「引き分けでも優勝なので、後ろがゼロに抑えられれば優勝できる。無失点に抑えたいとの想いはいつもと変わらない。僕自身、天皇杯がないのでこれがラスト。良い1年の終わりを目指したい。鹿島で(タイトルを)獲れなかったから代表でせめてという想いはないが、優勝はやっぱり良いもの。勝って優勝を決めたい」
 
 キャプテンとしてトロフィーを掲げられるか注目だ。
 
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)