台湾観光協会の葉菊蘭会長

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(台北 15日 中央社)台湾の観光振興を目的とする台湾観光協会の創立61周年祝賀会が14日、台北市内で開かれた。葉菊蘭会長は、年間の訪台外国人旅行者が2015年から3年連続で1000万人を突破したことを背景に、次なる目標「2000万人」の高みを目指すとし、「台湾なら絶対できる」と自信を見せた。

葉会長は、今年1〜10月までの統計では、東南アジアからの旅行者が前年同期に比べ34%と大幅に増加したほか、韓国(同20%増)、欧米(同8〜12%増)なども伸びていると述べ、2000万人の目標達成後には3000万人を目指したいと意気込んだ。

あいさつに臨んだ頼清徳行政院長(首相)は、中国大陸からの観光客は減少したものの、南アジアや東南アジア諸国との関係強化を目指す「新南向政策」や各国でのプロモーションなどが功を奏し、今年も1000万人を達成できたと喜びを示した。

台湾観光協会は台湾初の民間観光組織として1956年に創立。同協会のフリーペーパー「台湾観光月刊日本語版」は1967年、当時台湾唯一の民間日本語誌として発行され、日台観光交流の架け橋となっている。

(陳葦庭/編集:塚越西穂)