中国広西チワン族自治区南寧市周辺で、あまりにずさんな手段で観光客の呼び込みを図るケースが相次いで発生している。

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2017年12月13日、南国早報によると、中国広西チワン族自治区南寧市周辺で観光客の呼び込みを図る手段があまりにずさんなケースが相次いで発生している。

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つい先月には、市内の動物園で「ペンギン展」が行われたが、訪れてみると、そこにいたのはペンギンの形をしたエア人形。この動物園はすでに閉園されたが、ありえないごまかし方は多くの注目を集めた。

そしてこのほど見つかったのは「蝶々展」。「数万匹もの蝶々が海を越えて馬山県の村に飛来する」というPRのメッセージが配信され、子どもを連れて100キロ余りの道のりをマイカーを飛ばして見に行った男性はあっけにとられた。

訪れた先にあったのは、数百個はあろうかという地面に散らばった蝶の形をしたプラスチック製のおもちゃだったのだ。明らかな詐欺行為に怒り心頭に発した男性がSNSで暴露。同じくネットで惨状を明かす人が次々に現れ、問題が発覚した。

関係者は「広告に使った蝶もプラスチック製だった。本物の蝶が集まるとは一言も書いていない」と話し、虚偽をまったく認めず。また、動物園での一件について問われると、「自分たちとは関係ない」と関与を否定しているという。(翻訳・編集/岡田)