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2020年の「東京オリンピック」まで1000日をきっています。56年ぶりに東京でオリンピックが開催されるとあり、心待ちにしている人も多いのではないでしょうか。

2020年を見越して特に期待を寄せられるのは、次世代アスリート。日々、練習に取り組む若きアスリートたちをサポートしようと3年前から、ある大きなプロジェクトが動いています。

消耗品の提供で選手をサポート

国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドスポンサーである「P&G」は、日本オリンピック委員会(JOC)との共同事業として、次世代を担う若手アスリートを支援する「P&G × TOKYO 2020 若手アスリート応援プロジェクト」を実施しています。

2014年にスタートしたこのプロジェクトは、未来の活躍を夢見て日々練習に取り組んでいる若手アスリートを対象に「未来を平等に目指せるよう、毎日の生活を心置きなく全力で過ごしてもらいたい」という思いのもと進められています。

2017年12月5日には、P&Gから日本フェンシング協会、日本自転車競技連盟、日本ボート協会の3競技団体に同社の製品を寄贈することが決まりました。衣類用洗剤の「アリエール」、ヘアケア製品の「パンテーン」「h&s」、エアケア製品の「ファブリーズ」といった製品が贈られるそうです。

こうした使用頻度の多い消耗品の提供は、きっと選手の大きな支えになっているはず。P&Gは引き続きオリンピック大会で活躍が期待される若手アスリートたちを応援していくそうです。