北京大で演説する文大統領=15日、北京(聯合ニュース)

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◇文大統領「北との対立・対決望まず」 北京大で演説

 中国を訪問している文在寅(ムン・ジェイン)大統領は北京大で演説し、韓中は北朝鮮核問題について対話を通じ平和的に解決すべきという認識を同じくしていると述べた上で、「われわれが望むのは北との対立、対決ではない。北が正しい選択をするなら国際社会と共に明るい未来を提供するだろう」と強調した。

◇検察 セウォル号事故当日の大統領記録物閲覧 

 2014年に南西部の珍島沖で起きた旅客船セウォル号沈没事故を巡り、当時の朴槿恵(パク・クネ)大統領が最初に報告を受けた時刻を朴政権が30分遅らせて発表していた疑惑を捜査している検察は先週から複数にわたり、最長30年まで機密として公表されない大統領指定記録物を閲覧した。事件当日を中心に青瓦台(大統領府)が作成した資料を閲覧した。閲覧のため、捜索令状を取った。

◇政府の仮想通貨対策流出 関税庁事務官がSNSに投稿

 政府の仮想通貨対策のプレスリリースの草案が発表前にインターネットに流出した問題について、国務調整室の公職服務管理官が会見を開き、関税庁の事務官がコミュニケーションアプリ「カカオトーク」のグループトークに投稿したことから流出したとする調査結果を発表した。部外者と共謀し、組織的に流出させた事件ではないものの、公務員の業務資料をカカオトークなどで転送することは国家サイバー安全管理規定に反するため、懲戒処分を取る方針だ。

◇女性の育休取得者数 初めて減少=男性は増加

 昨年に育児休業を取得した女性が統計を取り始めた2003年以降初めて減少した一方、男性の取得者数は増えたことが分かった。統計庁が発表した資料によると、昨年の育児休業取得者数は8万9795人となり、前年比で2.8%増えた。男性は7617人で同56.3%増となったのに対し、女性は8万2179人で0.3%減となった。

◇韓国取材陣暴行に中国「偶発的不祥事」 王外相は「深刻さ共感」

 文大統領の訪中を取材していた韓国メディアのカメラマンたちが中国の警備担当者から集団暴行を受けた問題で、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が中国の王毅外相に遺憾を表明し、王氏は事件の深刻さに共感を示した。韓国外交部が明らかにした。中国側は「偶発的な不祥事」との見方も示している。