14日、観察者網によると、南京大虐殺の犠牲者を侮辱する書き込みをSNS上で行ったとして、河北省のネットユーザーが行政拘留処分を受けた。写真は南京大虐殺記念館。

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2017年12月14日、観察者網によると、南京大虐殺の犠牲者を侮辱する書き込みをSNS上で行ったとして、河北省のネットユーザーが行政拘留処分を受けた。

河北省任丘市公安局は14日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のアカウントで、「河北省のネットユーザーが13日にネット上で南京大虐殺の犠牲者を侮辱する発言を行い、多くのユーザーの強い不満を呼び起こした。公安局は速やかに捜査に乗り出し、被疑者を公安機関に呼び出して尋問を行った。被疑者は発言の事実を認めており、『治安管理処罰法』違反で行政拘留15日の処分を下した」と発表した。

このネットユーザーは13日にSNS上で「南京大虐殺で死んだ中国人はやっぱり少なかった!そうでなければ、どうして俺に嫁が来ないのか。大日本天皇万歳!」などと書き込んだとされる。

他のネットユーザーからは「捕まえて正解」「捕まえて然るべき」など、当局の行動をを称賛する声が出たほか、「15日では少なすぎる」「行政拘留だけでなく、刑事処分も必要」といったより厳しい罰を求める意見も見られた。

また、「笑えない冗談だってある。無知を個性だと思い込んではいけない」「それがあんたに嫁が来ない原因だ」「こういう自由は、わが中国には必要ない」といった感想が寄せられているという。(翻訳・編集/川尻)