「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」東京・六本木の国立新美術館で開催、大阪で巡回展も

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漫画家・荒木飛呂彦の原画展「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」が、2018年8月24日(金)から10月1日(月)まで、東京・六本木の国立新美術館にて開催される。また、11月25日(日)から、大阪文化会館・天保山での巡回展が決定。大阪で「ジョジョの奇妙な冒険」の展覧会を開催するのは今回が初となる。

ジョジョ誕生30周年のラストを飾る大型原画展

漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズで知られる、漫画家・荒木飛呂彦。今回開催される展覧会は、ジョジョ誕生30周年のラストを飾る大型企画。これまでの歴史の集大成であり、史上最大規模の原画展となる。なお、国立美術館で開催される漫画家の個展としては、手塚治虫以来実に28年ぶりであり、史上2人目という快挙だ。

荒木飛呂彦は開催発表と同時に公開された直筆メッセージにて「JOJOが目指して描くものはこの世のあらゆる現象、そして善と悪の闘いを通しての『精神の成長』であります。今回の原画展では、そのキャラクターたちと守り神たちが、同じ時刻、同じ場所に会するイメージ」と、本展の世界観についてコメントしている。

展覧会の見どころ - 完全新作”等身大”のキャラクター原画

展覧会は、全8チャプターで構成。最も注目すべきは完全新作の"等身大"のキャラクターを描いた大型原画だろう。以下、会場の順路に沿って、展覧会の見どころを紹介する。

CHAPTER 1「ジョジョクロニクル」

作品誕生から30年の歴史と歩みが詰まった「ジョジョクロニクル」。主人公や舞台を変えながらも、脈々と受け継がれる歴代ジョジョ達の壮大な運命の物語を振り返る。

CHAPTER 2「宿命の星 因縁の血」

宿命と因縁を背負う主人公とライバルの戦いは、『ジョジョ』作品最大の見どころの1つ。「宿命の星 因縁の血」ゾーンでは、豊富なカラー原画とともに、強い信念を感じさせる言葉やシーンを対比させることで、主人公とライバル=“光と闇”が創る世界を表現する。

CHAPTER 3「スタンド使いはひかれ合う」

作中において最も重要な要素の1つである“スタンド”とは、個々の生命エネルギーが作り出す像(超能力が視覚化されたもの)。“奇妙な冒険”をより引き立たせる、個性豊かなスタンドとキャラクターが「スタンド使いはひかれ合う」ゾーンに集結する。

CHAPTER 4「JOJO’s Design」

『ジョジョ』を彩る、魅力あふれるカラー原画が並ぶ「JOJO’s Design」は、印象的なポージングやファッション、色使い、構図など『ジョジョ』のデザインが生み出すアーティスティックな世界観を楽しむゾーン。

CHAPTER 5「ハイ・ヴォルテージ」

第7部までの主人公とそのライバルたちの"最高潮"の戦闘シーンを公開。己の「信念」を激しくぶつけ合う迫力のバトルシーンが目の前に蘇る。

CHAPTER 6「映像展示 AURA<アウラ>」

唯一の映像展示ではビジュアルデザインスタジオ「WOW」とコラボレーションし、"スタンドの起源"をテーマに、スタンド誕生の瞬間をアーティスティックに描く。大型映像で展開される美しいスタンド表現に注目だ。

CHAPTER 7「大型新作原画ゾーン」

最大の見どころとなるこのゾーンでは、荒木飛呂彦がこの展覧会のために書き下ろした完全新作、約2m×1.2mの大型原画全12枚を展示。12体のキャラクターとスタンドが、"実物大"で描かれており、キャラクターと同じ空間に存在しているかのうような感覚を味わうことができる。大迫力の新作原画は、この展覧会でしか見ることができない貴重な作品となっている。

CHAPTER 8「ジョジョリロン」

ジョジョの斬新な発想や手法、印象的なポージングはどのように生み出されるのか。漫画の"絵"としての発想や考え方に触れつつ、荒木飛呂彦の創作活動の秘密に迫る。

気鋭の“JOJO派”アーティストによるコラボ作品

彫刻、ファッション、映像の第一線で活躍する“JOJO派”アーティストとのコラボレーション作品は、ビジュアルデザインスタジオ「WOW」だけでなく、彫刻家の小谷 元彦、アンリアレイジデザイナーの森永 邦彦による作品も展示される。

荒木飛呂彦による音声ガイドも

また、音声ガイドでは、荒木飛呂彦本人による作品解説を交えつつ、各展示コーナーの見どころをナビゲートする。

オリジナルグッズも販売

また、「Part 8 ジョジョリオン」のキャラクターフィギュア、「Part 7 スティール・ボール・ラン」をモチーフにしたデザインを施した名刺入れ&コインケースなどが、展覧会オリジナルグッズとして販売される。

チケットは完全日時指定制

展覧会チケットは、完全日時指定制で販売。先行予約チケットは、6月23日(土)10:00より販売される。オリジナルステッカーがセットになったグッズ付き先行予約チケットも同時発売されるので要チェックだ。

キービジュアルも書き下ろし

なお、東京会場および大阪会場のキービジュアルも、荒木飛呂彦による書き下ろし。風神雷神に着想を得たという2枚組となっており、東京会場は富士山をバックに空条承太郎を、大阪会場は彼のライバルであるディオ・ブランドーを描いている。

開催概要

「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」
開催期間:2018年8月24日(金)〜10月1日(月)
プレビューデイ:2018年8月22日(水)、8月23日(木)
会場:国立新美術館 企画展示室2E(東京・六本木)
休館日:毎週火曜日
開館時間:10:00〜18:00(毎週金・土曜日は21:00まで)
※最終入場は閉館の30分前まで

■大阪巡回展
開始日:2018年11月25日(日)〜
会場:大阪文化会館・天保山
住所:大阪府大阪市港区海岸通1-5-10
※詳細は公式ホームページにて後日発表。

チケット

■先行予約券
販売期間:2018年6月23日(土)10:00〜8月23日(木)23:59
価格:一般 1,400円、大学生 1,000円、高校生 600円 ※全て税込。
入場指定時間帯:
・日・月・水・木
10:00〜11:45/12:00〜13:45/14:00〜15:45/16:00〜17:30
・金・土
10:00〜11:45/12:00〜13:45/14:00〜15:45/16:00〜17:45/18:00〜20:30
※毎週火曜日は休館日
販売場所:ローソンチケット(Lコード31111)、オペレーター予約 0570-000-777(10:00〜20:00)など

■グッズ付き先行予約券(オリジナルグッズ「JOJO’s Sketch Stickers(専用ケース付)」)
販売期間:同上
価格:6,500円(税込)
入場指定時間:同上
販売場所:同上

■会期中販売チケット 予約券
※会期中の日時指定制チケット。先行予約券、グッズ付先行予約券で完売した回の販売は行わない。
販売期間:8月24日(金) 0:00〜
価格:一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 800円 ※全て税込。
入場指定時間帯:
・日・月・水・木
10:00〜11:45/12:00〜13:45/14:00〜15:45/16:00〜17:30
・金・土
10:00〜11:45/12:00〜13:45/14:00〜15:45/16:00〜17:45/18:00〜20:30
※毎週火曜日は休館日
販売場所:ローソンチケット(Lコード31111)、インターネット予約(http://l-tike.com/event/jojoex-2018/)、オペレーター予約 0570-000-777(10:00〜20:00)、国立新美術館内特設チケットカウンター(開館日の各日10:00〜 当日各日の販売券に余裕がある場合)

■団体券・キャンパスメンバーズについて
会期中、国立新美術館内特設チケットカウンターのみで販売(開館日のみ、当日分を販売)。事前に完売した回のチケット販売は行わない。

【問い合わせ先】
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)

【チケットに関する問い合わせ先】
ローソンチケット
TEL:0570-000-777(10:00〜20:00)


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