恋人や友達などのレンタルが一般の人々の間でも広がりつつある中国で、今度は「親レンタル」が登場した。資料写真。

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2017年12月12日、恋人や友達などのレンタルが一般の人々の間でも広がりつつある中国で、今度は「親レンタル」が登場した。参考消息が伝えた。

英紙デイリー・テレグラフによると、親レンタルを行っている業者ウェブサイトには「恋人を親に会わせることになった時、『本当は会わせたくない』と思ったことはありませんか?」とのキャッチコピーが踊る。一般的な利用料金は1時間50元(約850円)だ。

親レンタルのようなサービスが登場する背景には、中国が大きな変革期だということがある。社会は変わりつつあるが、それでも人々の意識はまだまだ保守的。子どもの恋愛に早い段階から介入するのが一般的だという事情がある。

恋人レンタルも盛況だ。年末が迫り、春節(旧正月)も近づいている。今年も帰省するにあたって多くの独身者がかりそめの“恋人”をレンタルして、故郷の両親や親戚に会わせるのだという。(翻訳・編集/岡田)