テレビに見入る柏木由紀と指原莉乃(画像は『柏木由紀 2017年12月13日付Twitter「そして18年ぶりのモーニング娘。さん、本家「愛の種」に釘付けのさしゆき。。」』のスクリーンショット)

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モーニング娘。の1期メンバー5人、中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、福田明日香が12月13日放送の『2017 FNS歌謡祭』第2夜でインディーズデビューシングル『愛の種』を披露した。5人揃ってステージでパフォーマンスするのは実に18年ぶりだ。

テレビ東京のバラエティ番組『ASAYAN』で“女性ロックヴォーカリストオーディション”に落ちた5人が、つんく♂より「CDを5日間で5万枚売り切ることができたらメジャーデビュー」と課題を与えられ手売りしたのが『愛の種』である。

モーニング娘。の感動エピソードとして語り継がれ、ファンはリアルタイムでなくとも知っているのだろう。18年ぶりに復活した1期メンバーのパフォーマンスに女性ファンが涙しており、飯田圭織は「皆さんが泣いていて、待っていてくださったんだな」と感極まった。

そんな光景に柏木由紀と指原莉乃も感動していた。『柏木由紀(Yukiriiiin__K)ツイッター』では、「本家『愛の種』に釘付けのさしゆき…泣ける…このモーニング娘。のみなさんがいたからアイドルを目指したいまのわたしがいるのです…」と2人でテレビに見入る姿を投稿している。

柏木は地元鹿児島にいた頃からハロプロ、特にモーニング娘。ファンとして知られる存在だった。彼女は2005年に『AKB48 オープニングメンバーオーディション』の最終審査まで残りながら落ちると、2006年には『モーニング娘。Happy8期オーディション』を受けたことからもファン振りがうかがえる。

指原も大分時代からハロプロが好きで今もモーニング娘。の熱いファンである。1997年にモー娘。1期メンバーが『愛の種』を手売りした頃、2人はまだ5〜6歳だった。それでもその歴史が自分たちの人生に影響を与えたのだから、18年ぶりの復活に感慨を覚えたのも無理はない。

画像は『柏木由紀 2017年12月13日付Twitter「そして18年ぶりのモーニング娘。さん、本家「愛の種」に釘付けのさしゆき。。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)