食べたらリセット&燃焼がカギになる!冬太りをしない体を作る3つの基本

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これからの時期はクリスマス、忘年会、お正月、新年会などのイベント行事が増え、気になるのが体重アップやサイズアップといった冬太りではないでしょうか? 冬太りしないために日頃から意識しておくべきことをエステティシャンの筆者がご紹介します。

■食事のコントロールと食べるバランス

ついつい目につくと食べてしまう、お腹は空いていないのに食べてしまうなんてことはありませんか?

食事は1日3食バランスよく食べることを意識しましょう。食べる順番はスープなどの汁物、サラダや野菜、お肉やお魚、お米といった順番で食べるようにしましょう。

ドカ食いなど暴食を予防するためにもお箸を置く習慣をつけ、しっかりと噛むようにしましょう。そうすることでお腹いっぱいになるので食べ過ぎを防ぐことができます。

揚げ物やスナック菓子などの高カロリーなものや砂糖がたっぷり入っている甘いものやジュースなどを取りすぎないためにもカロリー表や成分をみる習慣をつけることも大切ですね。

■翌日はリセットをかける

昨日はよく食べたなあ……、食べ過ぎた……という日は翌日の間に早急にリセットをかけることが体内に余分な脂肪や老廃物を溜め込まない秘訣。

1日あたり1.5〜2リットルの水分をこまめに取り入れ、トイレ回数を増やして排泄しましょう。常温のお水や白湯がオススメ。

食べ過ぎた翌日は水分量の多いお野菜やスープを取り入れ、高カロリーなものは少量に控えておきましょう。

■日中はながら運動やストレッチで燃焼

食べる量を減らすだけでも減量出来る場合もありますが、自家発電となる体の筋肉を動かし、脂肪を燃焼する方が健康的です。

運動するのは億劫‥という方は「ながら運動」から始めてみましょう。掃除をしながら高い所や普段手の届きにくい奥まで手を伸ばすことで肩や腕のストレッチにもなります。

外出時など歩く時や座った時の姿勢をピシッと正しくすることで、普段使っていない腹筋や背筋などが伸びます。

半身浴など入浴中にもストレッチを取り入れることも習慣にしてみましょう。体が伸びると、スッキリとするだけでなく、日中縮こまった部分が伸びるので気持ちいいですよ。

冬だから、寒いからといって季節のせいで太るのではなく、寒くなると代謝が落ちやすく、運動量が減るのに食べる量が変わっていない、食べ過ぎることで太りやすくなるのです。

年々、年齢とともに代謝が落ちると冬だけではく年間を通して太りやすくなりますので、日頃から、食べたらリセット&燃焼することを意識すようにしましょう。

食べたらリセット&燃焼がカギになる!冬太りをしない体を作る3つの基本はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

寒川あゆみ

大阪 谷町九丁目 エステサロン Private Salon Laule’aを運営。サロンワークの他、美容家・美容ライター・講師としても活動。