テスラ「モデルS」をシューティングブレークに改造しているカスタム会社がデザイン画を公開

【ギャラリー】Tesla Model S shooting brake3


今年11月、オランダのカスタム・メーカーであるRemetzCarがテスラ「モデルS」のシューティングブレークを開発しているというニュースをお伝えした。同社は高級車のリムジンを製作したり、モデルSを霊柩車(!)に仕立て上げる斬新な改造を施すことで知られている。だが、今回公開されたモデルS シューティングブレークのレンダリング画像を見た限りでは、以前のヘンテコな霊柩車よりもずっとマシなルックスになりそうだ。
さらに、このプロジェクトに関わるデザイナーの名前も明らかになった。RemetzCarのシューティングブレークを担当しているのは、ロンドンを拠点に活動するオランダ人カーデザイナー、ニールス・ファン・ローイ氏。「フューチャー・ロンドン・タクシー」や8年前のTVR「アルテミス」コンセプトなどのプロジェクトを手掛けた人物だ。今回のモデルSをベースにした改造では、ワイドなスタンスを強調したリアエンドに作り替えた上で、ルーフラインを後方へ延長し、サイドウィンドウ周囲のクロームを拡大している。ファン・ローイ氏は視覚的な長さを強調し、「ステーションワゴンに見られる余分な塊を削り取った」と語っている。


ファン・ローイ氏の発表によれば、最終的なデザインに落ち着くまでに、彼のチームは最初に出された3つの提案から、16の異なるデザイン・テーマを製作したという。「この改造はベースのテスラ車と違和感なく統合されると同時に、フォルムとデザイン言語、素材を通して、特別に製作されたシューティングブレークであることを明確に伝えている」とローイ氏は述べ、さらに他のプラットフォームによる別の特注改造モデルが計画されていることも付け加えた。

このクルマは、オランダのシューティングブレーク・コレクターで電気自動車エンスージアストのフロリス・デ・ラート氏の依頼を受け、アムステルダム近郊にあるRemetzCarがわずか20台のみの製造を計画している。2018年3月初めに販売が開始される予定だが、価格は明らかにされていない。

By Sven Gustafson
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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