歳のせいではない!?「お酒が弱くなった…」と感じたら、肝臓からの危険信号かも!

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 歳をとるとお酒が弱くなるとは、よくいわれますよね。でも、お酒が弱くなる原因は、他にもあるのだそうです。実は、それは健康に悪影響を及ぼすこともあり、脂っこい料理や甘いスイーツ、フルーツが大好きな人、過度なダイエットで急激に痩せた人、運動不足で筋力の低下を感じている人などは、注意が必要なんだとか。

 医師の栗原毅さんによると、「最近お酒が弱くなった」という場合、肝臓に脂肪がたまる「脂肪肝」が原因のことがあるそうなんです。脂肪肝は、お酒の飲み過ぎが原因となることもあるので、ちょっとでも「弱くなった」と感じたら、肝臓からの危険信号かもしれません。

 また、「自分はそれほどお酒を飲まないから大丈夫」と思った人も、安心はできません。最近では、普段それほどお酒を飲まない女性にも、脂肪肝の人が増えているといいます。その原因は、脂っこい料理やスイーツなど、脂質や糖質の摂り過ぎにあるのだとか。中性脂肪が増え過ぎて、肝臓に蓄積されてしまうのだそうです。また、過度なダイエットや筋力の低下も、女性の脂肪肝の原因なのだとか!

 脂肪肝を放っておくと、肝硬変、肝臓がんなど、命に関わる疾患にもつながってしまいます。最近、お酒がめっきり弱くなったという人は、油断せず、血液検査の値などを気にしてみたほうがよさそうですね。