14日、大阪市が米サンフランシスコ市と60年間続いた姉妹都市関係の解消を決定したことに、中国からは「なぜわざわざこの時期に」との声が上がっている。

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2017年12月14日、大阪市が米サンフランシスコ市と60年間続いた姉妹都市関係の解消を決定したことに、中国からは「なぜわざわざこの時期に」との声が上がっている。サンフランシスコ市のエドウィン・リー市長が12日未明、心臓発作で急死したばかりだからだ。

大阪市の吉村洋文市長は、サンフランシスコ市が中国系の市民団体から「慰安婦像」の寄贈を受け入れたことを受け、姉妹都市関係を解消する方針を表明していた。

中国メディアの海外網は14日、「サンフランシスコの中国系市長が亡くなると、大阪市は姉妹都市関係の断絶を発表した」との見出しで伝えた。

報道によると、大阪市は13日、幹部会議を開き、姉妹都市解消を正式決定し、新市長の就任を待ってサンフランシスコ市に解消を通知する書面を送るという。

こうした報道を受け、中国のネット上には、中国系市長の死を惜しむ声のほか、「なぜわざわざこの時期に」と大阪市の決定に反発する声も多く見られた。

また「上海市は、大阪市との姉妹都市関係を解消すべきだ」という人もいた。(翻訳・編集/柳川)