暴露本『ダイアナ妃の真実』の著者として知られる作家のアンドリュー・モートン。今度はハリー王子の婚約者メーガン・マークルの伝記小説を発売することが明らかに。

アンドリューは自身のツイッターに「#MeghanMarkleの伝記小説を書くことになりました。彼女は驚くほどのカリスマ性があります。ロイヤルファミリーだけでなく、全世界に影響を与えるロイヤルスターになるでしょう」と投稿。ロイヤルファンからは早くも「待ちきれない!」や「いつ発売されるの?」との声が上がっている。

英『ザ・ブックセラー』誌によると、イギリスの出版社マイケル・オマラ・ブックスがメーガンの伝記小説『Meghan: A Hollywood Princess(原題)』の出版権を獲得していて、発売予定日は2018年4月19日なのだそう。アンドリュー曰く、メーガンの伝記はかつてないほど新鮮なアプローチで綴られているのだとか。

「ハリー王子と交際する前から、私はメーガンのファンでした。彼女にはスターの素質と『マークル・スパークル』と呼ばれる輝きがあります」

「いつも完璧な身だしなみで、自信に満ち溢れています。いつでも撮影の準備万端。王室に嫁いだ控えめな花嫁たちとは対象的ですね」

さらに「ハリー王子とメーガンの婚約会見では、お互いに対する深い愛情が感じられました。『愛するということが何を意味するとしても』との発言が飛び出した、チャールズ皇太子とダイアナ元妃の婚約会見とは大違いですね」「メーガンがロイヤルファミリーに加わることで、英国王室もより親しみやすくなることでしょう。彼女のライフストーリーはとても魅力的なので、早くみなさんにも読んでもらいたいです」と語っている。

アンドリューはミリオンセラーとなったダイアナ元妃の暴露本以外にも、ビル・クリントン元大統領との不倫関係が問題となったモニカ・ルインスキーやマドンナ、デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム、トム・クルーズ、アンジェリーナ・ジョリーなどの伝記も手がけている。メーガンの半生にはどのような物語が隠されているのだろう。早くも発売が楽しみ!

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Reiko Kuwabara

From: ELLE UK