13日、韓国メディアによると、国際サッカー連盟(FIFA)が、韓国との親善試合で人種差別行為をしたコロンビア代表MFのエドウィン・カルドナに対する処分内容を公表した。資料写真。

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2017年12月13日、韓国・SBSによると、国際サッカー連盟(FIFA)が、韓国との親善試合で人種差別行為をしたコロンビア代表MFのエドウィン・カルドナに対する処分内容を公表した。

エドウィン・カルドナは先月10日に韓国の水原ワールドカップ競技場で行われた韓国戦で、後半18分に奇誠庸(キ・ソンヨン)に向かって目を指でつり上げるジェスチャーをした。

FIFAは「懲戒規定58条1項に基づき、5試合の出場停止と2万スイスフラン(約230万円)の罰金を科す」と発表した。ただ、コロンビアが2018年W杯ロシア大会の開幕までに5試合を組む可能性は高いため、エドウィン・カルドナのW杯出場に支障はないとみられている。なお、コロンビアはW杯1次リーグの初戦で日本と対戦する。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「軽過ぎない?」「妥当な処分を期待していたのに残念」など処分内容に対する不満の声や、「人種差別行為は劣等感の裏返し」「豊かな韓国がうらやましかったのだろう」などエドウィン・カルドナに対する批判的な声が寄せられている。

一方で「日本戦には出られるの?」「カルドナが懲戒処分されるのは良いんだけど、日本が棚ぼたの利益を得たのがちょっと…」「差別は韓国が受け、利益は日本に?」「もしかして日本のロビー活動の成果?」「韓国がまた日本を助けた!」など「日本のW杯初戦が有利になった」として複雑な反応を示すユーザも多くみられた。

その他、奇誠庸が2011年のアジアカップ準決勝の日本戦でサルのまねをして問題になっていたことから、「過去の日本戦でのことを考えると奇誠庸を擁護したくない」「韓国人も人に言えないよ」などと指摘する声もみられた。(翻訳・編集/堂本)