7日、第7回北京読書祭にて、北京市新聞出版広電局局長の楊爍氏が2016〜2017年度の北京市民の読書状況を発表した。資料写真。

写真拡大

12月7日、第7回北京読書祭にて、北京市新聞出版広電局局長の楊爍氏が2016〜2017年度の北京市民の読書状況を発表した。環球網が伝えた。

「書香中国・北京読書祭」は7年の実践を積み重ね、市民読書サービスプラットフォームと長期的な総合評価メカニズムを改善しつつ、北京市内で約3万回の読書活動を開催し、1000万人以上の市民に影響を与え、素晴らしい業績と業界の承認および民衆の支持を得たのだ。

北京読書祭の担当チームは読書状況の総合評価体制を多元的に更新し、各地区での実践結果に基づき、政府、業界、研究などの分野からの専門家150人と議論を重ね、市民の読書の動向、課題、トレンドに注目し、読書の持続的な普及に励んでいる。総合的な評価を通じ、北京の読書普及活動は規範性、科学性、実用性において全国をリードしている。北京は「先進文化の都」として、「全国文化中心の建設」を促進している。

北京読書祭の担当チームは北京市16区の7〜70歳の住民および政府機構に対し、サンプリング調査を行った。住民の読書理念、読書行為、読書サービスの需要、コスト、政策支持、社会的資源および読書普及活動の効果などを総合的に調査、評価し、「2016〜2017年度北京市全民読書総合評価報告」を作成した。発表されたデータは以下の通りである。

▽北京の総合読書率の上昇続く

北京市住民の総合読書率は92.73%で、2013年から2017年までの4年間に2.66ポイント上昇し、全国平均レベルより12.69ポイント高かった。紙書籍の読書率は81.02%で全国平均レベルの58.8%を上回った。また、デジタル書籍の読書率は83.98%と、全国平均の68.2%よりも高かったという。

▽紙書籍への読書ニーズが大幅に増える

北京市の一人当たりの紙書籍の読書数は10.97冊で、全国平均の7.86冊より多く、2013年から2017年までの4年間で紙書籍への読書ニーズが大幅に高まり、一人当たりの紙書籍への消費額は330.92元に達したのだという。

▽実店舗が依然として書籍を手に入れる主なルート

北京市民の読書設備購入、読書文化活動への参加および読書関係のポイントカードを作る際の一人当たりの消費額は653.34元で、前年より250.87元増加した。また、実店舗で書籍を買ったことがある人は64.77%を占め、前年より2.91ポイント上昇した。

▽書籍の選択には明らかな価値観と内容選好

6割以上の市民が書籍を選ぶ時に、「個人の教養を高める」「仕事や学習に役立つ」ことを重んじているという。そのうち、「知識を豊かにする」と答えた人が66.37%、「趣味のため」と答えた人が61.61%、「仕事や学習のため」と答えた人が27.19%を占めたという。

▽「1時間読書」が主なトレンドに

市民の1日当たりの紙書籍とデジタル書籍の読書時間は65.09分で、全国平均の46.2分より長かった。そのうち、紙書籍の1日当たりの読書時間が21.07分であったのに対し、デジタル書籍は44.02分だということが明らかになった。

▽読書を普及させることは深まっている

41.03%の市民が他人に書籍を贈ったことがあり、この比率は前年より8.60ポイント増えた。2013年から2017年までの4年間に市民の読書活動への参加率は12.57%から39.71%まで上昇したという。(提供/環球網・編集/黄テイ)