ザ・カーズ、ロックの殿堂に喜びも「ベンがいないのは残念」

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ザ・カーズのフロントマン、リック・オケイセックが、ロックの殿堂入りが決まった喜びを語った。デビューから40年、3回目のノミネートでその栄誉を手にした。

◆リック・オケイセック画像

ザ・カーズは、オケイセック、エリオット・イーストン(G)、グレッグ・ホークス(Key)、デヴィッド・ロビンソン(Ds)、2000年に癌のため亡くなったベンジャミン・オール(G/Vo)が殿堂入りする。

オケイセックは、『Rolling Stone』誌に「ありがとう! 僕ら、認められて嬉しいよ」と話した。ロックの殿堂があるオハイオ州クリーブランドと縁のある彼は、「面白いね。僕が初めてベンを見たのは、彼が16歳のときクリーブランドのテレビ番組『Upbeat』でプレイしているときだった。僕はかつてそこに住んでたんだ」

オケイセックが初めてライブを行ったのもこの地だといい、感慨深いそうだ。「始まりで終わりのようなものだ。ロックの殿堂が終わりだとは思わないけど、クリーブランドで始まった長い旅が、クリーブランドに帰ってきたような気がする」

ベンジャミン・オールも喜んだに違いないと言い、ロックの殿堂入りしたのを機にザ・カーズの新作を作るのはいいアイディアだと思うが、そこに「ベンがいないのは本当に寂しい」「彼は、僕が参加したどのバンドでも一緒だった。すごく親しい関係だったんだ。いまでも彼のことをよく考える」と偲んだ。

ザ・カーズはまだどのような形になるかは決めていないものの、4月に開かれるセレモニーでパフォーマンスする予定だという。

Ako Suzuki

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