13日、華字メディア・日本新華僑報網は、今年1〜6月に失踪した技能実習生の人数が3205人に達したという法務省のデータを紹介した。写真は日本地図。

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2017年12月13日、華字メディア・日本新華僑報網は、今年1〜6月に失踪した技能実習生の人数が3205人に達したという法務省のデータを紹介した。

記事は2016年の失踪者数が5058人だったことを伝え、今年1〜6月については「半年間の失踪者数としては過去最多」と説明。また、今年6月末時点の技能実習生の人数は25万1721人で、最多のベトナムに次いで2番目に多かったのが中国(7万9959人)だと報じた。

記事によると、この問題に対してある在日中国人の女性は「当局が発表する失踪データはとても詳しいが、失踪した実習生の行き先や探すための対策などについてはほとんど触れられていない。いなくなって誰も関心を持たないのであれば、今後実習生として日本に来る人はいるだろうか?」と話し、別の人からは「技能実習生制度は羊頭狗肉。技能実習と言っているが、実際は安い労働力を手に入れるためのもの。実習生の中にはひどい労働環境に置かれている人もいる」という声が上がったという。(翻訳・編集/野谷)