画像提供:マイナビニュース

写真拡大

ニューロスペースはこのほど、「睡眠負債」に関する調査結果を明らかにした。同調査は11月28日〜12月4日、20代〜50代の男女846名を対象にインターネットで実施したもの。

自身の睡眠の満足度について聞くと、58.0%が「まったく満足していない」または「あまり満足していない」と回答した。特に乳児・幼児育児世帯、シフト勤務者においては、自身の睡眠に対する満足度は「まったく満足していない」と「あまり満足していない」の合計が約70%で、全体の58.0%と比べて多くなっている。

睡眠時間は「7時間未満」が67.6%、「6時間未満」が36.1%で、睡眠時間の絶対的確保が不足している傾向にあることがわかった。睡眠の課題について尋ねると、最も多い回答は「夜中に目が覚める」(32.5%)で、次いで「寝つきが悪い」(30.1%)、「朝の目覚めが悪い」(29.1%)となった。

睡眠の満足度と日中の集中の関係を見たところ、自身の睡眠に満足している人の82.9%が仕事などの日中の活動に集中できていると回答した。一方、自身の睡眠に不満を抱える人の場合、半数以上は日中の活動に集中して取り組めていないと答えている。

睡眠を妨げる要因について聞くと、最も多い回答は「仕事や外出などによる帰宅時間の遅さ」(31.6%)だった。2位は「ベッド・布団に入ってからのスマホ」(25.7%)、3位は「起床を早くする必要性(通勤・通学時間がかかる)」(18.1%)となっている。

「寝ながらスマホ」をしている割合は69.7%だった。「寝ながらスマホ」を睡眠を妨げる要因として挙げた割合は、年代別でみると20代は約40%、30代は約30%、40代は約20%で、全年代で睡眠を阻害する要因になりつつあることがわかった。

睡眠改善への関心について聞いたところ、「大変関心がある」または「関心がある」と回答した割合は85.2%だった。しかし、睡眠改善のために取り組んでいることを尋ねたところ、44.9%が「特に取り組んでみたことはない」と答えており、自身の睡眠に悩みを抱え、改善したいと意欲的でありつつも行動を起こせずにいる人が多いことがわかった。