細田守監督、最新作「未来のミライ」

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12月13日に、細田守監督の最新作記者発表会が行われ、最新アニメーション映画「未来のミライ」の公開日が2018年7月20日(金)に決定したことが発表された。

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「時をかける少女」、「サマーウォーズ」、「おおかみこどもの雨と雪」、「バケモノの子」を生みだしてきた細田守監督による最新作「未来のミライ」。物語は、主人公の男の子・くんちゃん(4歳)が、生まれたばかりの妹に両親の愛が注がれることに戸惑うところから始まる。くんちゃんが愛を求めてさすらいの旅に出ると、未来からやってきた妹の“ミライちゃん”と出会い、一風変わった兄妹が物語を織りなしていく。

小さなお兄ちゃん・くんちゃんが主人公になった理由について細田監督は「4歳の男の子の目線を通じて、僕らが生きてる世の中を新しく見直して新鮮な気持ちでもう一回見返したい。その中で新しい発見があるんじゃないか」と説明した。細田監督自身、現在5歳の男の子ともうすぐ2歳になる女の子の父親であり「彼らを見ていて、単に『幼いな、子どもだな』ってことよりも、もっと彼らの純粋な愛情とか、世界とか、色んなものに対するリアクションを見てて、この世の中ってすごく豊潤なすごくいいものにあふれているんじゃないかなって思いました」と、制作のきっかけを明かした。

今作は完成前にもかかわらず、すでに世界57か国での配給が決定しており、日本国内でも2015年7月に458スクリーンで公開された前作「バケモノの子」と同等か、それ以上の規模での公開が決まっている。公開日が7月20日になったことを細田監督は「幼稚園の夏休みが始まる時期だから、ちょうどいいんじゃないかと僕も喜んでいます」と語り、多くの人が楽しめる夏休み映画となりそうだ。(ザテレビジョン)