文大統領(左)と習国家主席(イメージ)。両首脳の会談は7月のドイツ、11月のベトナムに次いで3回目となる=(聯合ニュース)

写真拡大

【北京聯合ニュース】中国を国賓訪問している韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は14日午後、習近平国家主席との首脳会談で両国間の懸案を協議する。

 首脳会談は公式歓迎式、拡大会談と少人数会談、了解覚書の署名式、国賓夕食会の順で進行される。韓中国交正常化25周年を記念する文化交流イベントも開かれる。

 両首脳は政治、経済、社会、文化、人的交流など幅広い分野で韓中関係の早期正常化に向け、虚心坦懐(たんかい)に議論するとみられる。これを踏まえ両首脳が、米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備問題を「封印」する10月末の韓中合意の流れを引き継いで完全な関係回復に正式に合意するかが注目される。

 会談ではまた、北朝鮮問題について共通の認識を持ち対応策を導き出すかも関心を集める。北朝鮮はこのほど、大陸間弾道ミサイル(ICBM)級とされる「火星15」による挑発を「核武力の完成」と宣言している。