中島美嘉が、大ヒット曲『GLAMOROUS SKY』から13年ぶりにhydeとタッグを組んだ新曲『KISS OF DEATH(Produced by hyde)』が完成した。2度目となる楽曲提供に加えて、今回はhydeがプロデュースまで手掛けた。

2005年の大ヒット映画「NANA」から実に13年ぶりのタッグとなった本楽曲は、2018年の大ヒット作アニメと呼び声の高い話題沸騰中のテレビアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の主題歌に決定し、アニメのストーリーとリンクした歌詞と疾走感溢れるサウンドにクールな中島美嘉の声がマッチした作品。『GLAMOROUS SKY』を彷彿とさせ、更なる進化を遂げた傑作となっている。

今回、アニメの主題歌が決定し、hydeへ楽曲提供のオファーをしたところ、hydeが快諾し実現に至った本プロジェクト。この夢のタッグが再び実現した事について、中島美嘉は「今回この素晴らしい作品に歌という形で参加できた事、そしてhydeさんからまたこんなにも素晴らしい楽曲を提供して頂けた事、本当に嬉しく思います。アニメの世界と、とても合ったこの曲を沢山の人に聴いて頂けるように自分なりに大切に歌わせて頂きます。「ダリフラ」と一緒に「KISS OF DEATH(Produced by hyde)」を楽しんで頂けたら幸せです!」、hydeは「僕も気に入った作品が出来ました。ダリフラも美嘉ちゃんも運がいい。」とコメント。

また主題歌起用について錦織監督は「中島美嘉さんの持つミステリアスな雰囲気がヒロインのゼロツーに少し被る気がして、今回主題歌をお願いさせて頂きました。曲をいただいた時の感動は凄かったですね、エモーショナルで艶っぽくて。この歌から逆にインスピレーションを貰って、アニメ本編に活かすことができるよう頑張ります!」、田中将賀(キャラクターデザイン・総作画監督)は「中島美嘉さんが持つ独特の世界観と、艶っぽい歌声が「ダーリン・イン・ザ・フランキス」のゼロツーを想起させてくれる素晴らしい楽曲だと思いました!楽曲の力強さに負けないように、絵の方も頑張りたいと思います。ありがとうございました!」とそれぞれコメントを寄せている。

これまでにhydeが楽曲を提供するのは『GLAMOROUS SKY』以来2作目となる事に加え、豪華スタッフが手掛ける大注目のアニメ主題歌決定と話題騒然必至の作品。この豪華コラボレーションが実現した主題歌音源入りアニメスポット映像が、本日より「ダーリン・イン・ザ・フランキス」のオフィシャルYOUTUBEにて公開。アニメと音楽がどんな化学反応を起こすのか、全貌が明らかになる一足前にチェックしよう。

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