【ソウル聯合ニュース】韓国政府が認定・実施する韓国語検定、韓国語能力試験(TOPIK)の累計受験者が200万人を超えた。韓国国立国際教育院が14日、発表した。

 国際教育院によると、1997年の第1回から先月18〜19日に行われた第55回までの受験者数の合計は212万168人となった。

 TOPIKの受験者数は1997年には2692人だった。2000年代に入り、韓流ブームなどの影響により上昇し、16年は25万141人、今年は29万638人を記録。20年で約140倍になった。

 2000年代の中盤以降は留学や就職といった目的だけでなく、K―POPや韓流ドラマなど韓国文化に対する興味から韓国語を学ぶ人が増えた。

 TOPIKは韓国語を母語としない外国人と在外韓国系住民を対象に、1997年に始まった。この成績は、外国人留学生を対象とする政府の奨学金制度や外国人と在外韓国系住民の韓国の大学入学、韓国の永住権取得などの際に韓国語能力の目安として活用される。

 06年までは毎年1回実施されていたが、回数が増え続け、15年からは年6回実施されている。試験を実施する国も1997年には韓国、日本、ウズベキスタン、カザフスタンの4カ国だったが、現在は73カ国・地域に増えた。