12日、韓国の釜山影島区庁長がフェイスブックに掲載した文章が物議を醸している。写真は軍艦島。

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2017年12月12日、韓国の釜山影島区庁長がフェイスブックに掲載した文章が物議を醸している。韓国・JTBCなどが伝えた。

釜山のオ・ユンテ影島区庁長はこのほど、自身のフェイスブックに、軍艦島を背景にゴルフクラブを持つ男性3人の写真を掲載し、「写真の背景が魅力的だ。私も行きたい」との文章を書き込んだ。知人男性らがいる場所は長崎県にあるゴルフ場で、すぐ近くに軍艦島が見えている。当時、オ区庁長は男性3人と共に日本に出張中だったという。

韓国で軍艦島は「太平洋戦争で強制徴用された朝鮮人らが過酷な労働を強いられた場所」とされている。そのため、この書き込みには非難の声が相次いだという。これについて、影島区庁関係者は「軍艦島も気になるため、一度ゴルフをしに行こうとの意味だった」と説明し、「当日、オ区庁長はホテルにいた」と明らかにした。

その後、メディアによる取材が始まると、オ区庁長は写真を削除し、謝罪文を掲載した。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「公務員でいる資格がない。一日も早く辞職させ、賢い若者を採用しよう」「軍艦島に移民すればいい」「軍艦島の歴史を知らないようだ」「民族の悲痛の歴史が眠る島を見てゴルフをしたいの?。本当に韓国人?」「これが韓国の公務員のレベル。本当に無能だ」などオ区庁長への批判の声が多数寄せられている。

そのほか「ゴルフして写真を撮るために出張したの?」と指摘する声や、「彼を選んだ釜山市民らは反省してほしい」との声もみられた。(翻訳・編集/堂本)