慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」(資料写真)=(聯合ニュース)

写真拡大

【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者が国際刑事裁判所に展示される「性平等遺産の壁」に名を連ねることが13日、分かった。

 慰安婦被害者を支援する韓国の市民団体「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)と正義記憶財団によると、慰安婦被害者の姜日出(カン・イルチュル)さん、金福童(キム・ボクドン)さん、李玉善(イ・オクソン)さん、故金学順(キム・ハクスン)、故ムン・ピルギさんと挺対協の名前が記されるという。

 性平等遺産の壁は国際人権団体「ジェンダー正義を求める女性によるイニシアチブ(WIGJ・Women釻s Initiatives for Gender Justice)」が企画したもので、来年に完成する国際刑事裁判所の建物に設置される予定だ。

 正義記憶財団によると、WIGJは女性の人権と戦時性暴力の防止のために努力してきた人や団体の業績を記憶し継承するため、151の名が壁に記されるという。

 米女優のアンジェリーナ・ジョリーさんや、ピレイ前国連人権高等弁務官なども登録される。

 正義記憶財団と挺対協は「WIGJの今回の決定に感謝する」とし、「日本政府の戦争犯罪認定、公式謝罪、法的責任の履行などの要求を続けてきたすべての旧日本軍性奴隷の被害者の活動を国際社会が認めた結果だと考える」とコメントした。