LUNA SEAは、12月23日、24日開催のさいたまスーパーアリーナ公演にて、Honda、トヨタの協力のもと、メンバー全員の楽器機材を再生可能エネルギー由来の水素と燃料電池自動車を用いて電源供給することを発表した。


今年5月に行われた日本武道館公演では、環境問題にも関心が深いギターのSUGIZOが、世界初の試みとして楽器電源に燃料電池自動車を用いたライヴを行い話題となったが、さらにエネルギー政策とエンターテイメントの在り方を追求するステップとして、Xmasのさいたま公演では、メンバー5人全員の楽器機材電源を燃料電池自動車から直接供給することにチャレンジすることとなった。エコなだけではなく、質の高い電気を使用することにより、より厚みのあるクリーンな音像がスーパーアリーナに響き渡ることになるだろう。

そんな試みの中開催されるライヴは、12月20日リリースの最新アルバム『LUV』発売直後に行われる公演ということもあって、『LUV』からの新曲が何曲披露されるかにも注目が集まるところ。

また、アルバム『LUV』のさいたまスーパーアリーナ会場限定盤も各日5000枚限定で販売されるが、この会場限定盤には、昨年のさいたまスーパーアリーナ公演で初披露された、LUNA SEA初のXmasソング『HOLY KNIGHT』を含む全12曲収録のライヴCDもパッケージされるので、是非手に入れたいところだ。
そのさいたま2days公演のチケットは、既に初日23日は追加席も含めて完全ソールドアウト!24日も残りわずかとなっているので、このチャンスを逃さないよう、早めにチェックしておこう!

いよいよアルバム『LUV』発売まであと1週間!『LUV』特設サイトでは、明日14日(木)から5日間連続で各メンバーの最新インタビューが掲載されるので、そちらも是非お楽しみに!