13日、超高層ビルなどの高所で命綱を付けずにパフォーマンスする動画をインターネットにアップし、中国の「極限挑戦の第一人者」と自称していた男性が先月、湖南省長沙市にある62階建てのビルの屋上でぶら下がり懸垂に挑戦中に転落し、死亡した。資料写真。

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2017年12月13日、超高層ビルなどの高所で命綱を付けずにパフォーマンスする動画をインターネットにアップし、中国の「極限挑戦の第一人者」と自称していた男性が先月8日、湖南省長沙市にある62階建てのビルの屋上でぶら下がり懸垂に挑戦中に転落、およそ14メートル下の建物の屋上部分に落下して死亡したことが分かった。複数のメディアが報じている。

英BBCの中国語版サイトによると、死亡したのは26歳の呉永寧(ウー・ヨンニン)さん。ここ10カ月の間、重慶、長沙、武漢、寧波、上海などにある100〜468メートルの高さの建物で、安全装置を使用せずに極限的なパフォーマンスをする動画を配信し、多くのファンを獲得していた。呉さんが転落する瞬間の動画がネット上に流出し物議を醸していたが、家族の抗議により中国の動画サイトからはすでに削除されたという。

中国メディアの重慶時報によると、呉さんのガールフレンドが今月8日、呉さんが死亡したことを明らかにした。呉さんの友人によると、呉さんは病気の母の治療費を捻出するため、動画で収入を得ようとしていたという。(翻訳・編集/柳川)