オリコンは12月13日、「英語が上手いと思う芸能人ランキング」を発表した。調査対象は10代以上の男女1000人で、男性の1位は渡辺謙さん、女性の1位は石原さとみさんだった。石原さんは、2位の宇多田ヒカル、3位の関根麻里と、海外経験のある芸能人を抑えての1位獲得だった。

石原さんは2013年6月から英会話教室「イーオン」に通い始め、同教室のTVCMにも出演している。また、2015年に放送されたドラマ「5時から9時まで」(フジテレビ系)で英語教師役、昨年公開された映画「シン・ゴジラ」では日系3世で米国大統領特使の役を演じるなど、英語を話す姿を目にする機会も多い。

石原さとみは「一生懸命勉強したら私にもできるかも」と思わせてくれる


シン・ゴジラ公開時にはネットを中心に「石原さとみの英語が下手すぎる」「違和感はんぱない」などの厳しい批判が多く上がっていたが、

「一生懸命勉強したらあそこまで上手になれる。私もあんなふうになれるかなと思った」(20代・女性)

と、見た人に「自分もやればできるかも」と思わせる力はあったようだ。努力で英語を得意にした、というイメージの積み重ねが、1位に繋がったと思われる。

男性の1位は、ハリウッド映画へも数多く出演している渡辺謙さんだった。2015年にはブロードウェイミュージカル「王様と私」で主演を務めトニー賞にノミネートされるなど、本場での評価も高い。回答者からも

「ブロードウェイミュージカルで主演を務めるにはネイティブイングリッシュが要求されるから」(60代男性)
「中年以降に英語を勉強し始めて、舞台の練習をこなし(その様子の密着テレビ番組を見た)、演じるのはかなり難易度が高いと思う。発音もきれい」(40代女性)

との声が寄せられていた。

渡辺謙や男性3位のディーン・フジオカさん、女性8位のすみれさんなど、海外経験があったり独学でネイティブと対等に会話できるようになった人たちは、40代以上からの支持が多かった。

一方、若い世代から支持を集めたのは男性2位の福士蒼汰や4位の錦織圭などで、「インタビューで普通に英語で受け答えをしている。CMでも英語を披露している姿を見るから」、「英語を話しているのを見たことあるが、とても聞き取りやすい」と、芸能ニュース等で実際に話している姿を見たことを理由に挙げる傾向があった。