帰化計画も白紙に?

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 日馬富士による暴行事件の渦中の一人として、横綱白鵬(32)は連日メディアの注目を集めている。九州場所では立ち合い不成立アピールや万歳三唱などの行動が物議を醸したが、モンゴルにいる実父は、そんな“暴走横綱”に苦言を呈している。

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 白鵬の父は、モンゴル相撲の元横綱で、国の英雄。白鵬が唯一頭の上がらない存在だというが、

「実は今回の事件について父親が激怒していましてね……。息子の白鵬を庇うどころか、“お前が事件の張本人じゃないか”“お前が日馬富士さんを引退に追い込んだも同然”と怒りをぶちまけたというのです」(モンゴル力士の事情に詳しい関係者)

 白鵬が引退後に親方になるためには日本への帰化が必須だが、これまで父は息子の帰化に一貫して反対してきた。それが今年に入り態度が軟化、夏ごろには“白鵬、帰化を決意”といった記事がスポーツ紙にも掲載された。

帰化計画も白紙に?

 しかし、今回の事件に激怒した父は、「帰化計画は白紙に戻せ」と白鵬に告げたという。

「白鵬の目標は親方になることだけではなく、仲間を募って“モンゴル一門”を結成し、まずは協会の理事になること。そして、最終的には協会の理事長になりたいという野望を持っている。しかし、全ては日本国籍を取得してからの話ですので、父親から“帰化計画は白紙”と言われ、相当焦っているようです」(同)

 日馬富士のみならず、白鵬の将来にも波及する今回の事件。12月14日発売の週刊新潮では、白鵬の勘違い美人妻の振る舞いや、貴ノ岩の「診断書」を作成した病院と相撲協会ナンバー2との関係と共に、事件を6ページで特集する。

「週刊新潮」2017年12月21日号 掲載