高島礼子と宅間孝行、初共演の凸凹コンビが事件解決『電卓刑事』

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日曜朝のドラマ枠として好評を博している『日曜ワイド』(テレビ朝日系、毎週日曜10:00〜)に新作が登場。12月17日は、高島礼子主演の『電卓刑事』が放送される。

高島が演じる主人公の女性刑事・土家千佳(つちや・ちか)は、会計課から異動してきた京都府警捜査一課のメンバー。経理畑が長かったことと過去の境遇から、何でも“お金”に換算して考えるのがクセで、常に電卓を手放さない異色の女性刑事だ。そんな千佳とコンビを組むのは、宅間孝行演じる“浪費家”刑事・甲斐杉也(かい・すぎや)。この凸凹コンビを熱演した高島と宅間は、初共演となる。

事あるごとにスマホの電卓アプリを起動して計算をはじめる千佳を演じた高島は「電卓を叩きながら犯人を説得していくシーンは大変でした。私は会社勤務の経験があるのですが、その時代はそろばんだったので、スマホの電卓アプリを素早く操作するのはけっこう難しくて……(笑)」と、思わぬ苦労を告白。

また、東映京都撮影所で行われた今回の撮影の中で、高島が最も思い出深いエピソードにあげたのは、キャストが大集合した“食事会”。単発ドラマでは通常、撮影期間が短いため、俳優陣が集まって食事をする機会も少ないのだが、「宅間さんが声をかけてくださって、役者だけで食事会を開いたんです。“よくぞこんなに会話が弾むな!”と思うくらい盛り上がって、皆さんの性格もわかり、次の撮影からすごく楽しくなりました」と、撮影ウラ話を打ち明けた。

そんな食事会の効果もあってか、特にコンビを組む高島と宅間の丁々発止のやりとりは初共演とは思えないほど息もピッタリ。

高島は「宅間さんは2枚目なのに、見た目に合わない“2枚目半”のいい芝居をする役者さんだと改めて感じました」と絶賛。一方の宅間も「セリフにないこともけっこうしゃべったので高島さんにはご迷惑をおかけしたと思うのですが、懐の深い方で、何でも受け入れてくださいました」と、高島との共演を楽しんだようだ。

最後に高島は、「演じている私たちでさえ、“そこか!”とツッコミたくなるほど、誰が犯人かなかなかわからない面白いストーリーです。殺人事件も起きますが、ホロッとするところもあるし、決して小難しくない、楽しいミステリーです。お金の大切さもお伝えできたらうれしいですね」と、メッセージを寄せた。千佳が電卓片手に難事件を解決していく様は、日曜の朝、スカッとした気分をもたらしてくれること間違いなし!?

<あらすじ>
京都府警捜査一課の土家千佳(高島)は、会計課から異動してきた女刑事。経理畑が長かったことと過去の境遇から、あらゆる事象を“お金”に換算して考えるのがクセで、常に電卓を手放さない。コンビを組む刑事・甲斐杉也(宅間)は、千佳とは真逆の浪費家で、2人は「金の使い方がわかっていない」とケンカばかりしている。

そんなある日、アンティークショップで強盗事件が発生、犯人の男・滝森啓介(住田隆)は人間国宝の陶芸家・南川万雪(品川徹)作の2000万円の茶碗を強奪したものの、逃走に失敗し、客の日枝野翔子(黒川智花)と従業員の野口真一(六角慎司)を人質にとって立て籠っていた。

現場に駆けつけた捜査一課主任・古城良夫(螢雪次朗)や甲斐が説得を試みるも、犯人はかえって逆上。見かねた千佳は電卓を手に取り、たとえ奪った茶碗を2000万円で売ったとしても、それだけでは一生暮らせないことを事細かに計算し、自首して人生をやり直したほうが得だと、滝森を説得。すると、滝森は戦意喪失し、ナイフを捨てて投降した。これで一件落着かと思いきや、直後、なんとアンティークショップの奥にある通路で店長・夏目麻沙美(柴田浩子)の刺殺体が見つかった……。千佳と甲斐の凸凹コンビが、事件を金に換算しながら、意外な真実を突き止めていく!