山田杏奈、押切蓮介原作の実写版『ミスミソウ』で映画初主演 意味深なティザービジュアルも

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 山田杏奈が初主演を務める映画『ミスミソウ』が、2018年4月7日より公開されることが決定。あわせて、ティザービジュアルが公開された。

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 本作は、押切蓮介によるコミック『ミスミソウ 完全版』が、『ライチ☆光クラブ』の内藤瑛亮により実写化されたサスペンス映画。東京から田舎に転校してきたことで、“部外者”として扱われ、壮絶なイジメを受ける主人公・野咲春花が、ある日、思いもよらない悲劇に遭遇し、心を崩壊させていく模様を描く。なお、“ミスミソウ(三角草)”とは、厳しい冬を耐え抜いた後に、雪を割るようにして咲く花のこと。

 主人公・野咲春花役を山田が演じる。山田は、CM『城とドラゴン』で注目を浴びた新鋭女優。近年、映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』をはじめ、『咲-Saki-』、『あ ゝ、荒野』、TVドラマ『先に生まれただけの僕』、『重要参考人探偵』、『ドラマ25 セトウツミ』などに出演している。

 このたび公開されたティザービジュアルには、“卒業まであと2ヶ月ーー。私ね、人を殺したの。”というキャッチコピーとともに、雪が舞う雪景色に佇む野咲春花と彼女の唯一の味方・相場晄の姿を収録。『ミスミソウ』のタイトルの下には、鮮血の句点が描かれている。

■山田杏奈 コメント

初めて映画の主演をさせていただくということで、不安はありましたが、野咲春花としてこの作品に携わることができて嬉しい気持ちでいっぱいです。原作は出演が決まる前に読んだことがあったのですが、バイオレンス要素だけではなく、人間の心の深いところまで描かれていて魅力的で私自身大好きな作品です。人の心が絡んでいる以上ここまでの復讐劇に発展してしまう可能性はゼロではないし、もしかしたらすぐそばにそんな世界はあるのかもしれないと思いました。学生ものではありますが、キラキラした青春とは別の切り口から誰かを思うあまりに誰かを傷つけてしまう苦しみや切なさを表現したいと思い、精一杯やらせていただきました。たくさんの方に届くことを願っています。

■内藤瑛亮監督 コメント(山田杏奈の魅力)

本企画は紆余曲折あり、僕が監督を依頼されたのは、クランクイン1ヶ月前でした。悩みましたが、準備期間の短さへの不安よりも「彼女を撮りたい」という思いが勝り、引き受けることにしました。現場で吹雪のなか静かに佇む山田さんを見て、その直感は正しかったと感 じました。彼女の佇まいから発せられる悲哀と透明感のある暴力性は比類ないものでした。とりわけ、一心不乱に殴り殺すアクションは最高でした。惚れ惚れとしました。

(リアルサウンド編集部)