京都・清水寺で森清範貫主が書き上げた2017年を表す漢字一字は『北』。日本漢字能力検定協会が全国から募った15万3594票の応募のうち最多の7104票だった。2位は『政』(3571票)、3位は『不』(3323票)。

『北』が選ばれた理由としては「弾道ミサイル発射、核実験強行による北朝鮮の脅威」、「九州北部を襲った豪雨」、「天候不良による北海道産ジャガイモ不足でポテトチップスの一部販売中止」などが挙げられた。

最後は、東アジア北部からやってきたモンゴル出身横綱の傷害事件で締めということもある。

司会の加藤浩次は「北朝鮮以外はこじつけかなと思う。納得感が薄いよ、今年の北は」と、北海道出身ということもあるのかやや不満げだった。

良い話題の少ない1年

それにしても安倍首相を巡る森友・加計学園問題の『政』、政治家の不倫騒動で揺れた『不』など良い話題が少なかった1年だった。増税の話が聞こえる来年(2018年)は、さてどんな年になるのか。