最近の地方議員や市長は一体どうなっているのか。けさ(2017年12月13日)の「とくダネ!」は2人の市議と1人の市長を取り上げた。

まずは、石川県加賀市の乾浩人市議(47)。今年(2017年)5月ごろ、市内の飲食店についてインターネット上で「ゴキブリ店主がゴキブリ入りの料理を出す店」「店主はトイレを出て手を洗わない」などと誹謗中傷する投稿を繰り返した。

この影響からか、店は閉店となった。店主は訴えを起こし、先月22日(2017年11月)に名誉毀損罪で罰金30万円の略式命令を受けた。そして、おととい11日に市議会から辞職勧告決議案が提出され全員一致で可決された。

勧告を受けて乾市議はきのう記者会見し「続投させて頂きます」と宣言した。記者からなぜやめないのかと質問されたが、明確な答弁はない。ただ、誹謗中傷の理由については「女性関係のトラブルが発端」と認めた。乾市議には議員報酬とボーナス合わせ今年1年で711万6500円支払らわれたほか、政務活動費年間96万円が交付されている。残りの任期は3年10カ月だ。

市長室でキスした市長も

司会の小倉智昭「私が記者会見の場にいたら、怒鳴りますね、腹立って」

次は、乾市議となぜか一緒に写真に並んでいる福井県あわら市の橋本達也市長(63)。「この市長が実はセクハラ疑惑。『市長室で女性とキス?』ということなんです」とリポーターの岸本哲也が報告する。こちらもきのう(2017年12月12日)、記者会見した。

記者「女性をホテルに誘った?」、市長「軽く言いました。半分冗談です」、記者「キスは公務中?」市長「帰りがけだったと思います」、記者「進退については?」市長「今やるべき課題を預かっている最中です」と辞任は否定した。橋本市長は現在3期目、報酬年間約1350万円。

小倉「どうなっているんだ」

3人目は辞職勧告が通算4回目という熊本市の北口和皇(かずこ)市議(59)。市職員への暴言・パワハラ問題などでワイドショーでも話題になっている。きのう勧告を受けたが、本人は病欠だった。元市議の祖父の地盤を受け継ぎ現在7期目。報酬約1300万円。岸本によると「今回辞任するかどうか、まだ分かりません」。

小倉「最近、本当に呆れた議員や市長が多すぎますね」。まったく、呆れてしまう。