【釜山聯合ニュース】韓国南部・釜山の展示コンベンションセンター・BEXCOで7〜11日に開かれた釜山国際アートフェア(BIAF)は、5日間で1万4000人以上が来場する盛況ぶりとなった。

 16回目となった今年のフェアでは、国内外の有名アーティスト367人が出品した3000点余りの作品が展示された。売買された美術作品は約400点、金額にして6億ウォン(約6300万円)余りと過去最高を記録した。

 同アートフェアはギャラリー(画廊)を通さずアーティストと客が直接取引できる。今年は直接取引というスタイルに縛られず、初めて海外のギャラリーを招いたことで規模が拡大した。

 特に、インド・ムンバイから「ギャラリー・ビヨンド」「アート・スペース」など七つの大手ギャラリーが作品を携え初参加し、関心を集めた。インドの著名アーティストや注目のアーティストら202人の作品が展示されたブースにも、多くの人が足を運んだ。

 主催したK-ART国際交流協会の許淑(ホ・スク)理事長は「(競売大手)サザビーズのオークションでも注目されるインドの巨匠たちの作品をはじめ、優れた美術作品を紹介したことで、多くの人が訪れてくれたようだ」とし、「来年は実力ある新進アーティストの招待ブースを増やすなどして、客が満足できるオープンな美術マーケットへとさらにステップアップしたい」と話した。

 K-ART国際交流協会は、ムンバイで第1回ムンバイ・ビエンナーレを来年10月に開催する協約をボンベイ・アート・ソサエティーと締結するなど、インドとの美術交流を深めている。