tvkのマスコット・カナガワニでおどける中村昌也と三上真史

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三上真史、中村昌也が、DVD「僕たちの小トリップ〜上越・妙高篇〜」完成披露イベントを12月10日に開催。二人だけでのイベントは初めてという二人を直撃し、旅についてなどDVDの内容や、二人が俳優集団「D-BOYS」に所属していたころの思い出など、さまざまな話を聞いた。

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■ 会わなかった時間は一瞬で埋まった

――二人だけのイベントやテレビ共演は初めてだったそうですね。

三上:仕事でもプライベートでも二人だけというのはなく、みんなで一緒にという感じでしたね。

中村:全員でいることの方が多かったですね。忘年会とか、舞台を一緒にやっていてその打ち上げで会うとかはあるけど。

――では、今回は珍しい機会だったんですね?

中村:正直に言うと、意外とそんなにガッツリと仲の良いメンバーではなかったんですよ。でも、(三上のことが)嫌いとかでは全くなく、(自分に)ないものを持っているから、ひかれている部分はありました。

三上:お互い一緒にいて楽なんですよ。会えばずっとしゃべるし、家族みたいな感じだよね。

中村:俺が思っていることの逆のことをマーシーが思っているなとか。

三上:基本、全部が逆ですね。酒が強い、弱い。(肌の)色が黒い、白い(笑)。

――今回の旅を通じて、さらに距離が縮まったのでは?

三上:それは間違いないですね。

中村:会わなかった時間とかは一瞬で埋まりましたね。昔からしんどいことというか、苦楽を共にしてきたから。あとは、真っすぐなところが変わっていなかったりとか、また魅力を改めて感じたことはありました。見ていてずっと面白いんですよ。

三上:同じ言葉を返しますね。昌也君って、昔から急に思ってもみない行動をしたりするんですよ。今日のイベントでも急に立ち上がって、お客さんの中を歩き回り始めて。それが面白いです。自分の予期せぬことを突然始めるので楽しいですね。

――イベントでもいろいろな話をしていましたね。

三上:そうですね。D-BOYS時代の話とかメインで、この男(中村)がいろいろなことをしゃべっていましたね(笑)。仲の良かったメンバーの話とか。ファンの皆さんに話したくても、これまではそういう機会がなかったから、今日はいろいろ話せて良かったです。

中村:昔から知ってくださっているお客さんが多かったのもありますけどね。今だから話せることもあるじゃないですか。

三上:昌也君と会うのが5年ぶりとか? 全く会わなかったね。

中村:グループって結構そういうものですよ。特にD-BOYSはグループであってグループではないみたいな。個々で活動していて、集まるときは舞台とかイベントの時だったので。

――お互いの活動を気になったりはしていましたか?

三上:ずっと仲間っていう意識は強いですね。昌也君が出ている番組は見ていたし。

中村:会社に置いてある社内報みたいなものは毎月読んでいるので、それで全員の活動はチェックしています。

三上:怖いわ(笑)。

中村:すごいなって思いますよ。僕はすぐにD-BOYSを抜けちゃって、バラエティーの方に先に出始めちゃったので。ちょっと芝居と離れたところにいたから、どう見てくれているんだろう?っていう思いもあったし。もちろん(みんなの)作品は見ていたし、D-BOYSの舞台は見に行っていたけどね。だから、(今回の旅でも)正直どう思っていた?みたいなことを聞いたりして。

三上:活躍しているなってみんな思っていたよ。

中村:でも、(D-BOYSを早く)抜けた分、2年くらいは会いづらかったというのは正直あったよ。

三上:うそ?

中村:ほんま、ほんま。会ったら普通にするけど、こっちから元気?みたいなのはできなかったね。

三上:そんなこと思っていたんだ。

中村:思っていたよ。だって、サメのゲージに入ったことないやろ?

三上:ない…。

中村:ドッキリでアメリカのホテルで寝かされて、「一番呪われているホテル」って言われたこととかないやろ?

三上:ないねぇ。

中村:そんなことをやっていたら、ちょっと畑が違うなって思い始めるよね。

三上:ははは(笑)。

中村:早くに抜けてしまった引け目ももちろんありましたけど、ジャンルも違うことをやっていたから。そういう思いはありました。

■ 男二人で“恋人の聖地”へ

――今回は上越・妙高に行かれましたが、旅に行く前の新潟の印象は?

中村:正直、酒ですね。あとは米。米がうまいから日本酒ですよね。

三上:(旅で)すごく飲んでいましたね。

中村:あと、最近知ったんですけど鮭。鮭も有名みたいですね。

――三上さんは新潟出身なんですね。

中村:(なのに)そんなに詳しくはなかったですけどね(笑)。

三上:それは、行った所が出身の場所(新潟市)じゃないから(笑)。今回の旅では、僕も行ってみたい新潟ってことで、上越・妙高に行ってきました。(これまで)ほとんど行ったことがなかったので、今回の旅は初めて行けたような場所が多かったです。新潟は本当に広いので、僕も知らない所に行ってみたいなって思って。

中村:郷土愛が足りないなとは思いましたけど。

三上:めちゃめちゃ郷土愛あるから。“I LOVE 新潟”Tシャツを着てもいいくらい(笑)。

中村:「郷土愛ない」って(記事の中に)書いておいてください。

三上:絶対に書かないでください(笑)。ガチで新潟への愛はあるので。

――じゃあ、お二人とも初めて行く所への旅だったんですね。

三上:僕も上越・妙高という所に、新潟人として新潟市以外も行ってみたいなと思っていたんです。せっかくなら一緒に楽しみたかったんですね。僕のゆかりの地に行ったりするよりも、僕も初めて行く方が新鮮じゃないですか。なので、その場でいろいろなことが起こるリアル旅をしたいと思って、本当にその場で調べながら移動していました。

――印象に残った所はありますか?

三上:やっぱり世界一(2015年にギネス世界記録に認定)のイルミネーション(「アパリゾート上越妙高イルミネーション2017 Myoko Happiness Illumination 〜幸福を呼ぶ光の双龍〜」)がすごかったですね。

――“恋人の聖地”ですね?

三上:そうですね(笑)。カップルが鳴らす鐘をずっと鳴らしていました。

中村:鐘を鳴らすとか、鍵をかけるとか、恋人の聖地って誰が始めたん? どこが一番効くんやろ?

三上:知らないよ(笑)。

中村:(男二人で)イルミネーションだけは間違えたなって思いましたね。すてきやなって思うけど、(デートで来るときのための)下見やなっていう感じで。

三上:カップルと親子連れしかいなかったですからね。でも、童心に帰りました。本当にすごかったじゃん。長いトンネルを抜けたら龍がいて、プロジェクションマッピングとか。あれは見ないと損ですね。

――おいしそうなものも食べていましたね。

中村:飯はうまかったね。うなぎはうまかった。

三上:あとはひたすら飲んでいましたね。

中村:酒もうまかったです。

――街の印象はいかがでしたか?

中村:普段、二人ともあまり車の運転をしないんですけど、街を走らせていて運転しやすかったし、気持ちよかったよね。

三上:僕はいっさい運転しなかったですけどね(笑)。任せました。頼もしかったです。あとは台風が去った直後くらいに行ったんだっけ? 本当に台風の影響で中止になるんじゃないかなっていうくらいだったんですけど、奇跡的に早めに去ってくれて、ミラクルで晴れたんです。でも、雨が降ったり止んだりして、山がびしょびしょで登れなかったんですよね。そういうアクシデントはありました。

■ 真逆の二人の“素”が出た旅に

――では、また二人で旅する企画があったら、次はどこに行きたいですか?

中村:今回は(三上の)地元だったから、僕は大阪を紹介できますよね。(地元出身でも)知らないような所もあるやろうし、土地が変われば色の違う旅になるだろうし。

三上:じゃあ、新潟市にも行きたいです。同じ新潟県でも全然違うから。それか、横浜とか。

中村:全く知らない所にも行ってみたいな。

三上:そうだね。全く二人が知らない所とか。

中村:島根とか和歌山は行ったことないので、行ってみたいですね。

三上:北海道もいいけどな。佐渡島は?

中村:また新潟?

三上:もっともっと新潟の魅力を伝えたいので。

――やっぱり郷土愛に溢れていますね(笑)。では、最後に読者へメッセージをお願いします。

三上:まず、テレビ放送やDVDを見てくださった方には、ありがとうございました。(まだ見ていない方も)僕と昌也君が真逆な感じなので、そこで起きる出来事とか、楽しんでいただけたらうれしいなって思います。

あと、DVDには特典があります。本編では途中で終わっちゃっている話の続きが特典でわかるようになっていたりするので、そちらも見ていただけたらうれしいです。そして、ぜひ皆さんも新潟に行ってみてください。

中村:旅は仕事でもよく行くんですけど、旅番組だと一人だったり、企画がついていたりすることが多いんですよね。でも、こういう男二人で、しかも昔の仲間と久々に会ったから、より素に近い部分が出ていると思います。

他の番組だったらもっと頑張っていたというか、撮れ高的なことも考えるし、これをやらなきゃとか(番組のことを)考えてしまうと思うんですよね。でも、真逆の二人で、しかも久々に会ったから、より素の感じになっていたし、新潟の街も良かったから癒されつつ、流れに身を任せていました。めっちゃプライベートな感じが恥ずかしいくらい出ていたと思います。

でも、いい旅でしたね。あと、改めて男二人でもいいけど、いろいろ個人的に参考になるスポットもあったから、新潟で実践していこうかなって思っています。

三上:もう次は僕とじゃなくて、女性と行こうとしているでしょ?(笑)(ザテレビジョン)