平昌冬季五輪組織委員会の李熙範委員長(左)とIOCのバッハ会長(資料写真)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】ロシア・オリンピック委員会が来年2月の平昌冬季五輪に自国選手が個人資格で参加することを認める決定をしたことを受け、平昌冬季五輪組織委員会の李熙範(イ・ヒボム)委員長は12日、聯合ニュースに対し、「ロシア選手の参加可否を巡り心配していたが、ロシア・オリンピック委員会の決定は幸いだ」と述べ、歓迎の意向を表明した。

 国際オリンピック委員会(IOC)は先の理事会で、国ぐるみのドーピングがあったとして平昌冬季五輪へのロシア選手団の参加禁止を決めた。一方で、潔白を証明した選手は国旗や国歌を使用できない個人資格での参加を認めるとした。ロシアのメディアによると、プーチン氏は五輪をボイコットするつもりはないとし、「選手が望むなら個人資格での大会参加を阻むつもりはない」と語っていた。

 韓国政府は、自国開催の平昌五輪を冬季競技に強く大国の一つであるロシアがボイコットすれば大きな悪材料になりかねないと懸念していた。

 李委員長は「国旗を掲げられないことを除き、事実上、ロシアが参加するのと同じこと」と強調した。