KARAのメンバーで、日本でソロとして活動する女優の知英(23)の人気が急上昇している。
 
現在放送中の英BBCドラマをリメイクした「オーファン・ブラック〜七つの遺伝子〜」(フジテレビ系)では1人7役を熱演しているのに加え、歌手活動の際の名義・JYとして主題歌を歌っている。
 
「寒風吹きすさぶなかでの撮影にもかかわらず、体当たりでアクションシーンに挑んでいる。日本語・英語・韓国語に加えて秋田弁まで使いこなさなければいけないが、猛特訓の成果でうまく話せています。08年の夏から日本で活動しているが、ここに来て日本語の上達が目覚ましいですね」(ドラマ関係者)
 
もともと写真が趣味だったというが、ショートムービーで映画監督デビューも決定。所属事務所の後輩女優・松風理咲(16)主演の青春ストーリーでメガホンを取り、クリエイターとしてもデビューを果たしたのだ。
 
14年4月にKARAを脱退したジヨンだが、ほかの元メンバーたちと大きな差がついてしまったようだ。
 
「ジヨン脱退後、ほかのメンバー3人が昨年1月で所属事務所との契約を終了。事実上、KARAは解散状態となりました。元メンバーたちは韓国国内でソロとして活動しているものの、あまり仕事に恵まれていないようです。KARAは日本でも人気があっただけに、ジヨンに続いて日本に進出するのも得策だったはずですが……」(音楽業界関係者)
 
日本行きを決断したジヨンの選択が大当たりしたようだ。